詐欺被害計1300万円 宮城県内で相次ぎ4件

仙台市などの高齢者が息子や警察官を装う男らから多額の現金をだまし取られる被害が、今月2~7日にかけて4件相次いだ。被害総額は計約1300万円に上っており、県警は特殊詐欺事件として調べている。

 泉署によると、1日午後9時半ごろ、仙台市泉区の無職女性(78)方に息子を名乗る男から「携帯電話をトイレに落とした。新しい番号に電話して」などと電話があった。

 2日に同じ男から「投資に失敗して1千万円以上負債を抱えた。カネを貸して」との電話を受けた女性は近くの銀行窓口で現金500万円を引き出した。さらに、男は女性に「弁護士がカネを受け取りに行く」と電話で伝え、女性は自宅近くの路上で弁護士を名乗る男に全額を手渡し、だまし取られたという。7日、県外に住む実の息子と電話で話し、被害が発覚した。

 仙台北署と古川署も7日、同市青葉区の自営業女性(67)と同区の無職男性(79)、大崎市の無職女性(74)の3人が同様の手口などで現金約200万~300万円をだまし取られたと発表。県警は捜査を進めるとともに、こうした被害にあわないよう注意を呼びかけている。

※産経新聞より抜粋

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